HAMUの、先端巨大症って何とかならんか!

難病コラム一筋5000本の下垂体患者・活動家、先端巨大症とホルモン。



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2015年05月27日

患者申し出、採決

患者申し出療養制度の創設を含む
国保一部改正案は5月26日、採決されました。
27日には参院本会議で
採決されることがきまっています。

2015年05月25日

患者運動活動家は高山植物である

患者運動の活動家は高山植物と似ています。
ストレスに弱い。
いったん失われると
次の世代交代が
すぐにできるものではありません。

2015年05月22日

参院の存在感

5月21日午前中の参院厚労委、
テーマは患者申し出療養であり、
参考人質疑を生で傍聴したくなりまして、
休みを取って聞いてきました。
参院は衆院のカーボンコピーだなんて、
悪口を言われがちなのですが、
先議する衆院議論を踏まえて、
さらに深める役割を参院は持っています。

別物とまでいえるのか

患者申し出療養は、評価療養の一形態か。
その部分は大事なので
参考人に対する各党の質問のうち
小池晃氏(共産)のやりとりを書いておきましょう。

まずは実態を調べて

5月21日午前中の参考人質疑、
三人目はJPA伊藤たてお氏です。

大学病院の立場から

石黒直樹氏(名古屋大学医学部附属病院長)は
「評価療養は現在7つ認められているが、
患者申し出を加えてほしい」と述べました。
「大学病院の立場からなぜ、
患者申し出療養が必要なのか。
医療のグローバル化に皆保険制度が
追い付いていないからだ」としました。

2015年05月21日

「メーカーの矜持信じる」

患者申し出療養制度について
5月21日の参院委では
参考人質疑がありました。
20日の委員会はリポート途中ですが、
先に21日の様子を書きます。
日本医師会の中川俊男副会長は、
「我々は、患者申し出療養は
評価療養の一類型だという認識だ」とのべました。

評価療養なの?

5月19日午前中の参院厚生労働委では、
足立氏(民主)の質問に対し、
保険局長が患者申し出療養は
「評価療養の一形態だ」と
答弁したことは、すでに書いたとおりです。

期間・方法・道筋は

西村氏は患者申し出療養について、
「将来的には保険収載を目指す」という。
保険収載に要する期間、
ロードマップということはいうが、
期間・方法・道筋の質問への答えがない。
ある程度、想定していることを答弁してほしい。

2015年05月20日

負担増なら法案前に

5月19日の参院委、
西村まさみ氏(民主)の質問です。
大病院の定額負担を
義務化する問題をとりあげました。
西村氏は病院の機能分化が
必要だという立場ですが、
それでも、
「これから議論をいただくことは大事だが、
国民に負担を求める限りは、
きちんと議論をして、
検討したうえで、
本来は法律を出すべきだろう」とのべました。

一日70万人に影響

5月19日の参院委の野党側質疑、
牧山ひろえ議員(民主)は、
改正内容が多岐にわたるにも関わらず、
一緒に審議すること、
衆院審議が短期間に過ぎ、熟議ができないこと、
検討中であるという答弁が多発されたことを批判しました。

短期間の根拠どこに

足立氏の質問を続けます。
「ロードマップを医療機関が作るとは
どういう意味か」

事前制限はしない

5月19日参院では、
患者申出療養は評価療養の一形態である。
振り出しに戻るような局長答弁がありました。
それなら、今までと
変わりませんし、道理も通る。
例外的なものしか実質使えないなら、
皆保険に穴は開かないし、
被害は生まれにくいわけです。
いや待てよ、ホント、そうなのか。

評価療養の一形態だって

5月19日の参院厚生労働委員会は、
野党の質疑です。
患者申し出療養制度を中心に書いていきます。
足立信也(民主)
牧山ひろえ(民主)
西村まさみ(民主)
川田龍平(維新)
小池晃(共産)
行田邦子(元気)
薬師寺みちよ(無ク)
福島みずほ(社民)の各議員が質問をしました。

2015年05月17日

21日、参考人質疑

患者申し出療養制度について
5月21日の参考人質疑で、
JPAの伊藤たてお代表理事が陳述します。
19日に野党委員の質疑が
6時間予定されています。
21日の参考人質疑は、
午前10時から患者申出療養をテーマに行われます。
参考人は伊藤氏の他に、
中川俊男日本医師会副会長、
石黒直樹名古屋大学医学部附属病院長。

第2次指定難病、196疾病が告示

5月13日付で、
7月から追加施行予定の
第2次指定難病196疾病の疾病名が
告示されました。
7月1日から施行されます。

制度設計に自民要望

患者申し出療養について、
参院厚労委(5月14日)では、
羽生田俊氏(自民)が
「保険収載を目指しはするが、
保険適応に至らない場合がある。
どう対処するのか」と質問をしました。

2015年05月16日

ベルモント・レポート

患者申し出療養という
何も決まっていない
荒削りにすぎる法案の不備を
掘り下げていきましょう。
困難な病気と闘う患者のため、というが
実験と治療の境目はどこにあるのか。

2015年05月15日

患者のためじゃない!

患者申し出療養をめぐる
参院本会議の審議初日を
ざっくりとまとめてきました。
衆院段階よりも論点はさらに
深掘りされました。

皆保険が崩壊の危機

医療保険制度改定案の
13日の参院本会議審議の最後は、
小池晃議員(共産)です。

2015年05月14日

川田氏、患者申し出に炎の追及

川田龍平議員(維新、5月13日)の
参院本会議での質疑です。

誰のための制度

佐々木さやか議員(公明)は
患者申し出療養について、
「迅速に受けられるメリットがあるが、
安全性・有効性をしっかりと
確保するとともに、
医学的な知識を持たない患者に対し、
十分なインフォームドコンセントが
おこなわれる必要がある。
この制度の創設は
「日本再興戦略」改定2014にも
盛り込まれているが、
患者申し出療養の創設の目的と
短期間での審査でどのように
安全性・有効性を確保するのか」と質しました。

患者含む関係者が責任主体

西村議員(民主)の
「入院時食事代の負担増は、
当事者団体のヒアリングを行う予定はあるか」という
質問への塩崎大臣の答弁です。
「今回の見直しに当たっては、
本年4月に難病団体の方々から、話を伺い、
意見交換をした。
今後とも、患者団体を含め、
国民に対し、制度改正の趣旨などを
丁寧に説明しながら、
理解を求めてまいりたい」とのべました。

行程表から外れれば「除外」も

5月13日の参院本会議、
西村まさみ(民主)議員の質問です。

参院審議始まる

5月13日の参院本会議では、
医療保険制度改正の法案が審議されました。
審議は録画がネット中継されていますので、
患者申し出療養を中心にウオッチングです。

2015年05月13日

支援法見直しへ団体ヒアリング

障害者総合支援法の3年後見直しに係る
関連団体のヒアリングが、
社保審障害者部会で行われます。
5月29日(第62回、9:30~12:30)
6月2日(第63回、15:00~18:00)
6月9日(第64回、15:00~18:00)
6月15日(第65回、9:30~12:30)
会議の予定が厚労省サイトで公示されました。
この後、月2回のペースで、
7月~11月個別論点について議論があり、
11月~12月目途とりまとめの予定です。

補償制度の蚊帳の外か

前記事に引き続き、
患者申出療養での健康被害に係る
補償の見通しについて予想し、
書いていきます。

2015年05月12日

無過失補償どうなる

患者申出療養について、
有害事象が生じたときに、
無過失補償は適応されるのか、否か。

2015年05月11日

保険適用目指すというが

厚労省は、患者申し出療養になっても
保険適用をしっかり目指すと繰り返し答弁しました。
しかし、それを具体的にどう担保していくのか。
実施計画を提出してもらい
年に一度、点検するというだけで、
説明がクリアではありません。

2015年05月10日

本当に安全確認が急がれるのは

患者申出療養は、
まもなく参院審議が始まります。
保険の仕組みを理解する上で、
参院厚労委(4月7日)の
川田龍平議員(維新)の質問を紹介したい。

患者申出療養、参院審議に期待

衆院委の野党追及は
すばらしいものでした。
国保の問題もありますから、
患者申し出は、
つけ足しになりがちな構図があるのですが、
それても、一定の時間を割いて、
患者のためと言いながら、
患者のためにならない、やっかいな問題を
掘り下げていただきました。

2015年05月09日

補償されない心配

「患者の申出」を起点とするだけに、
「自己責任」として、
医療事故があった場合の公的な救済制度は
適用されないおそれがあります。
副作用や事故が起きた場合の
責任の所在、補償はどうなっているでしょうか。

2015年05月07日

インフォームド・コンセントを形だけにしない

ヘルシンキ宣言に書かれた
インフォームド・コンセントについてです。
直訳すれば、十分な説明を受けて、
その上での「同意」である。

リスクの監視・評価・文章化

ヘルシンキ宣言を引き続き読んでいきます。
テキストはこちら
ヘルシンキ宣言は
そこに、あるだけではだめで、
日本の倫理指針や法律に
書かれることで、
現場に生かされていないとだめですし、
患者申出療養であれば、
どのように宣言が生かされるのか。
患者の権利はどう保障されるのか。
知りたいわけです。

2015年05月06日

ヘルシンキ宣言を手掛かりに(二)

ヘルシンキ宣言の37条です。
「臨床における未実証の治療」
「個々の患者の処置において
証明された治療が存在しないか
またはその他の既知の治療が有効でなかった場合、
患者または法的代理人からの
インフォームド・コンセントがあり、
専門家の助言を求めたうえ、
医師の判断において、
その治療で生命を救う、
健康を回復する
または苦痛を緩和する望みがあるのであれば、
証明されていない治療を実施することができる」

ヘルシンキ宣言を手掛かりに(一)

患者申出療養です。
2つの大学病院での事故調に続き
ヘルシンキ宣言を手掛かりに
法案の問題点を考えてみます。

2015年05月05日

腹腔鏡下肝切除術の事故調

群馬大学病院の
腹腔鏡下肝切除術の事故調も読んでおきましょう。
2月12日付で公開されています。
こちら

鎮痛剤死亡事故の報告を読む(五)

塩崎大臣が4月30日の会見で
7回も繰り返したキーワードがあります。
ガバナンス(統治)です。
「病院管理者が権限と責任を持って
病院を管理運営していくための
必要なガバナンスが問題になっていることが
明らかになった。
大学病院などの
ガバナンスに係る体制を抜本的に見直して、
医療安全を確保するために、
厚労省と文科省が連携して、
対応策を講じていく」
「ガバナンスの不備の中で、
こういう形で大切な命が失われたのは大変残念」
といった感じです。

鎮痛剤死亡事故の報告を読む(四)

禁忌薬の管理体制です。
チーム医療における薬剤師の役割は、
薬学専門家の立場から適宜、
適切な疑義照会を行うことによって
医師の処方をチェックするところにあるわけです。

鎮痛剤死亡事故の報告を読む(三)

禁忌薬を使用する場合には、
患者・家族に対する十分な説明と同意が
必要なはずなのですが、
そういうことをしていませんでした。

鎮痛剤死亡事故の報告を読む(二)

まずは、あるべき原則です。
「医療者は添付文書上禁忌とされる薬剤を
患者に投与してはならない、
ただし、患者の救命を図るうえで
他に有効な手段がないなど、
医学的に合目的な事由が存在すれば、
医師の裁量に基づいて
禁忌薬を投与するケースがありうる」

鎮痛剤死亡事故の報告を読む(一)

厚労省は、東京女子医大病院と群馬大学病院の
特定機能病院の承認取り消しを決めました。
群馬大では、腹腔(ふくくう)鏡手術で死亡例が
相次ぎました。
東京女子医大病院では、
禁忌の鎮静剤プロポフォールを過剰投与され
2歳男児が死亡する事故が起きました。
特定機能を有するはずの2病院で
なぜこのようなことが起きたのか。
患者申出療養の創出含め関連法案が
衆院を通過し、五月中にも
参院の審議が始まるいま、
本当の患者起点とはなにか。
安全とは何か、
考えてみたいと思います。

2015年05月01日

6つの回答

前回(3月19日)では、
第二次実施分指定難病に関する一定の整理があり、
その後、3月下旬から
パブリックコメントが募集されていましたから、
第12回指定難病検討委(4月28日)では、
その回答が議題になりました。
こちら
117件の意見があり、
回答は全部で6つです。
寄せられた意見は、
6つに類型化されました。

二次指定は最終とりまとめ

第12回指定難病検討委(4月28日)です。
第2次指定難病196疾病について、
最終のとりまとめをしました。
疾病対策部会(5月1日)へ報告され、
承認を経て7月から施行される見込みです。

自然増を半分に抑制?

4月28日の社保審障害者部会です。
自立支援法の三年後見直しに
向けた議論がスタートしたわけです。

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