HAMUの、先端巨大症って何とかならんか!

難病コラム一筋5000本の下垂体患者・活動家、先端巨大症とホルモン。



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2014年06月28日

日本再興戦略は胡散臭い

経済財政諮問会議と産業競争力会議の
合同会議が6月24日に決定した
成長戦略「日本再興戦略改訂版」です。
こちらの98ページをご覧ください。

2014年06月25日

導入前に議論を

コンパッショネート・ユース(CU)制度は、
当然のことながら承認に結びつくことが
前提になるはずです。

個人輸入が一番怖い

重篤な疾病であって、代替治療法がない場合など、
人道的な見地から、
限定的に未承認薬の製造・輸入・販売等の禁止を
解除するコンパッショネート・ユース制度(CU制度)を
どうみるか。

2014年06月24日

コンパッショネートユースを考える

産業競争力会議が6月16日に示した
改訂「日本再興戦略」の工程表素案によれば、
2015年度から「日本版コンパッショネートユース(CU)」を
本格的な制度の運用開始するといいます。

2014年06月23日

まず抗がん剤から

6月14日に閣議決定された規制改革に
先進医療の対象大幅拡大があります。
評価療養範囲を増やす話の流れですから、
保険収載が前提の制度です。
集めたデータは適切に活用されて、
薬事承認につながるルートが明確ですから、
今問題になっている
野放図な混合診療解禁の話とは分けてウオッチング。

2014年06月22日

合理的配慮指針へ労政審

労政審障害者雇用分科会が7月4日、
開催されます。

保険外しを永続化

工程表だけではわかりにくいので、
改訂「日本再興戦略」(素案)もウオッチング。

費用対効果で保険外し明記

費用対効果の悪いクスリは
医療保険から外される工程表案が示されました。
内閣府に設置された「産業競争力会議」は6月16日、
改訂「日本再興戦略」(素案)と工程表を発表しました。
その一部がこんな感じ。
20140623.gif
こちらの55ページから抜粋しました。

2014年06月21日

JPA請願は採択

通常国会、ほぼおわりました。
委員会も請願署名の採択は一括なので、
あっという間に閉会です。
衆参の厚労委(20日)が開かれ、
JPAの難病対策充実署名は全会一致で
採択されました。

混合診療の破壊力

混合診療問題と派遣労働は似ているのです。
導入当初は、条件に合わせて
働く選択肢が増えるのだから、
いいことだろうと言われていた。
それが今や、「生涯ハケン」
若い人は、収入落差を恐れて、
正社員の枠に入ろうと、
学業を削って、就活に励んでいる。

2014年06月20日

経済畑で論じないで

混合診療をめぐる報道は
もっと丁寧にしてほしいと思うこと、
多々ありまして、
総じて、規制改革問題、
すなわち、経済畑から論じられていて、
「患者本位」といいながら、
患者側を取材しないもの、多いのです。

2014年06月13日

高額な負担が心配

混合診療、患者本位と書いてあります。
体験的に言いますと、
新しい治療は最初の一、二カ月は、
期待しているものなのです。
効果があれば、よかったと
患者は喜ぶかもしれません。
いい結果をもたらすならば、
仮に何十万円かかっても、
病気から解放されるならば、
おしくない方、いると思う。

治験を略していいのか

「患者申し出療養(仮称)」です。
治験を省略しても、承認されていない薬を
使えるようにするということでもあります。
「評価療養」はまだ治験の範囲なんですが、
枠を超えてしまう。
患者自らが
モルモット化するのであって、
治験省略は本当に患者本位なのかしら。

2014年06月12日

首相の鶴の一声で

「こんなんじゃだめだ。
患者のニーズに合わない」
安倍総理のつるの一声で
審査期間の短縮が決まったことを
11日の読売が報じました。
審査期間が2~3カ月かかると
いわれていたのを
数週間という単位に短くするよう
強く指示をした。
混合診療解禁の舞台裏が
見えてきた思いがします。

2014年06月11日

ほとんど白紙なのに

規制改革会議の記者会見(5.28)では、
岡議長が何度も
「選択療養」の実績が積み上がって
「評価療養」につながっていくと説明するのですが、
いや、だから、どうやってつなげていくのか、
設計図が見えませんでした。
だったら、混合診療の解禁だよな。
ワタシと同じ疑問を持つ記者はいたようです。

サイレントマジョリティだって

規制改革会議の記者会見(5.28)をウオッチング。
選択療養が評価療養に、そして、保険収載にと。
つながる制度設計だと岡議長はいうのですが、
どうしてつながるのか、
理屈が見えないのです。
治験体制の促進と矛盾しないか。
記者が質問します。

2段階が3段階に、否定せず

規制改革会議の記者会見(5.28)では、
選択療養が事実上の混合診療解禁であることが
事務局答弁でも読み取れます。
岡議長答弁への補足。

混合診療の全面解禁と同義、岡議長「理屈認める」

規制改革会議の記者会見(5.28)の分析を続けます。
実質的には混合診療解禁ではないか、の論点です。
選択療養から評価療養へのプロセスに載せる、
という仕組みについて。
選択療養を始めてみたものの、
安全性や有効性に問題がある場合の扱いです。
(■記者□岡議長)

強気の規制改革会議

規制改革会議(5月28日)の記者会見です。
岡議長のやりとりから、
問題点が浮き彫りになります。
ポイントに沿って書いていきましょう。
まずは、規制改革会議が発表した意見書の扱いです。

エンジン設計図見せて

規制改革会議が当初示した「選択療養」は
混合診療の事実上の解禁ともいえるもので、
安全性・有効性の確保や皆保険制度との関係で、
とても問題の多い制度でした。
評価療養制度とはとても両立するとは思えなかった。
その懸念に対し、
いくつか、規制改革側も折れてきたように見える面はあります。

結論ぽーんと

首相が表明した「患者申出療養制度」ってなんなの。
新制度への疑問が解けないので、
資料を洗いましょう。
焦点は、「評価療養」との違いです。

2014年06月10日

患者申出療養制度だって

安倍晋三首相は6月10日、
混合診療を拡大する
「患者申出療養制度」と呼ばれる新制度を
導入する方針を表明しました。

2014年06月07日

診断基準できれば

慢性疲労症候群(CFS)の推定患者数が0.1%と
厚労科学研究で報告されたことを前記事で書きました。
国会での論戦を振りかえりますね。
CFSは自民・維新・みんな・共産の
幅広い会派が難病法案の審議で取り上げています。

診断基準確立急げ

筋痛性脳脊髄炎の診断基準については、
参院厚労委(2013年12月05日)にこんなやりとりがあります。
小池晃議員(共産)と高鳥修一政務官のやり取り。

CFSは指定難病かも

慢性疲労症候群(CFS)の
診断基準(2013年3月改訂版)を
厚生労働研究サイトで読んでみました。
今年3月末にサイトにアップされたもの。
こちらで 2.201224120A を検索。

2014年06月06日

高い薬は保険外し案も

混合診療の拡大がどうなるか。
各紙の報道が入り乱れていますが、
そうとう危ない方向性が入ってくるかもしれません。

2014年06月05日

幅広く認めて

難病等に対する福祉サービスについてです。
なかでも、痛みや倦怠感などの病気の方は、
置いてきぼりになるという危機感を持っていて、
いろいろな会合でその訴えを聞くんですね。
希少な病気しか難病に認められない。
したがって、障害者として認められない、
といった考えはおかしいと。
この問題に関しては、
参院で付帯決議が上がっています。

数で限られるとは限らない

最近、ある会合で、
数の多い「難病」が社会福祉の対象にもなリそうもない。
いまの制度は不公平だ、
という発言を聞きまして、
数で限られるとは限らないですよ、ということを
書いておこうと思うのです。

2014年06月04日

早いのが患者本意か

人はそれまでの生きてきた経験から
大なり小なり、
偏見はあるものです。
そこにある情報を正しいか、正しくないか。
科学的に見極めるのは、
なかなか困難な課題だと思うのです。
各種のデータを正しいと見るかどうか。
その人が持つ価値観から
離れることはできません。
それができるのは、
検証過程にエビデンスを確認できるかどうか、
だと思うのです。
根拠が積み上がっていれば、
薬を使ってもいいと判断できるわけです。

「雨乞い」で雨が降るワケ

薬の安全や有効性を調べるには、
統計的な手法がとられます。
疫学(えきがく)といって、
「雨乞い」に例えて考えてみますね。

今の制度でいいじゃん

選択療養(仮称)をめぐる議論は、
こちらで書いたように
規制改革会議の中で
安全性さえ確認できればよく、
有効性はどうでもいい、といった議論まであって、
混乱をしていました。
参院内閣委員会(5月13日)、羽生田俊議員(自民)の質問から。

2014年06月03日

選択療養へ首相答弁

安倍晋三首相は6月2日の参院本会議で、
規制改革会議が提案した「選択療養制度」(仮称)について
「現在でも先端的な治療を迅速に受けられるよう
保険の対象となっていない医療技術等について、
安全性・有効性が確認されれば、
保険診療と併用できる制度がある。
この仕組みについては昨年、法が改正され、
より迅速に使えるように見直したところだ。
他方、規制改革会議においては
困難な病気と闘う患者が、
未承認の医療品などを使用できるようにする観点から、
保険外併用療養制度のさらなる改革について検討する」と述べました。
民主・足立衆院議員への答弁。

本日TBSラジオで難病対策

6月3日22時40分頃から約1時間、
TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」で、
難病法の意義と課題について放送があります。
作家の大野更紗さんと
JPA事務局長の水谷幸司さんが出演します。
二人のセッションは、昨年10月に続いて2回目。
「難病法が成立するも課題が山積み?
自民キーマンの橋本岳さんに
今後の難病対策を問う!」というテーマ。
後半では橋本岳議員も交えて、
難病法の意義と今後の課題について、
議論するものです。

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