HAMUの、先端巨大症って何とかならんか!

難病コラム一筋5000本の下垂体患者・活動家、先端巨大症とホルモン。



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2012年11月22日

患者が迷わぬよう

難病医療の質をどう向上させるか。
医療提供体制はどうあるべきか。
厚労省は「新・難病医療拠点病院(仮称)」を整備する考えです。
下垂体患者でもすぐに診断がついた方は、
むしろ少なくて、たいてい、
いろんな病院を回っていますし、
病名がついた方には、「よかったですね」と
声をかけるようにしています。
病名がついてよかったと言われると、
最初は驚く方もいますが、
いずれその意味がわかってきますから、
ワタシはそうしています。

いまだ、治療経験の豊かな医師が見つからない方もいます。
ホルモンの病気に限りませんが、
きちんと診断して、正しい治療に乗せることが
大事なわけでして、
ここに行けば診てもらえるという病院、
都道府県に設けるという考えは実によろしい。

概ねすべての疾患領域に対応し得る「総合型(仮称)」と
特定の疾患群について専門性の高い
「特定領域型(仮称)」を想定しています。

ここで問題になりそうなのは、
医師不足ですね。
患者団体はどこも専門医不足を指摘しており、
厚労省は「偏在」と言い変えていますが、
どこの領域でも、
医師不足は深刻なのだと思うのです。

新たな専門医に関する仕組みについて、
「専門医の在り方に関する検討会」が昨年来議論をしており、
夏に「中間まとめ」があり、まもなく最終報告です。
いまの専門医だけでなく、
若い医師をどう育てていくのか。
ここに重点がありますから、
たくさんの難病に詳しい医師が出てくるとうれしい。

いま議論されているのは、専門医とは何か、です。
「神の手を持つ医師」や「スーパードクター」を意味するのではなく、
それぞれの診療領域における適切な教育を受けて
十分な知識・経験を持ち、
患者から信頼される標準的な医療を提供できる医師を指すようです。
患者はテレビドラマの影響か、
理想を高く持ちすぎる傾向があるようでして、
それよりも、
「患者から信頼される標準的な医療を提供できる医師」が、
適切に配置されることって、
大事だと思うのですよ。
自分の住む地域の近くの病院では、
どこにいけばいいのか。
誰の目にも分かるようにすることですね。
すぐれた総合医・総合臨床医が出てきてほしい。









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