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難病コラム一筋5000本の下垂体患者・活動家、先端巨大症とホルモン。



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2012年11月12日

疾患別は科学の目

谷間問題、すなわち、慢性疾患対策の概念図で
いいもの、何かないかしら。
探していたら、ありました。
第1回慢性疾患対策の更なる充実に向けた検討会(2009年7月1日)です。
こちらが資料





今回は、一番下にある難病対策の枠が広がるのでしょう。
でも、黒い部分(谷間)がなくなるわけではないのです。
たぶんね。

そういえば、こんな資料あったな。
ちょっと懐かしい資料でして、
まだ難病対策委員会が開かれる前、
特定懇の時代です。
新しい変化だと思って、
傍聴したの、覚えています。
その委員会では、痛みに特に注目をしまして、
「1998-1999年の全米における実態調査により、
程度の高い慢性痛に悩む患者が
成人人口の9%を上っていた。
無効な治療やドクターショッピングによる
医療費の浪費、痛みによる就労困難などによる
社会経済の損失は年間約650億ドル(9兆円)と推計」
等と書かれていて、痛みの研究へと移っていきます。
難病対策の本番の前、
準備体操の段階では、
慢性疾患、痛みの疾患、
ちゃんと位置づいていたんですよ。

この過程の考察は参考になります。
慢性疾患対策の更なる充実に向けた検討会が示した
検討概要では、
体系的な施策展開の必要性を説いており、
「科学的な裏付け・根拠(エビデンス)や
国際的な施策動向も視野に入れることに加え、
施策の評価という観点も重視していくことが必要である」
「エビデンスに基づく支援と実際に行われている支援との間には
開きがあるという点も、
今後の対策の一層の充実を検討していく上での視点として必要である」
こう書いてあります。
9日の意見交換会では、
「実状に応じたサービスを受けられる仕組み」にするため、
「医学モデル」を批判している団体があるのですが、
これっ、違うと思う。
「実状に応じたサービス」を構築するために、
医学の力がいるのであって、逆さまだと思う。
これすなわち、疾患別にその施策、
ホントに正しいですか。
科学の目で検証するということかと。










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