HAMUの、先端巨大症って何とかならんか!

難病コラム一筋5000本の下垂体患者・活動家、先端巨大症とホルモン。



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2012年11月30日

補充すれば同じか

HPA系は生命体の初期から続く
命の基本だと書きました。
下垂体や副腎皮質の働きが悪くなりますと、
副腎皮質ホルモンは出なくなります。
時間単位で人工ホルモン剤を補う治療をすることになります。

HPA系は命の基本

リストラが横行する現代はストレス社会でしょうが、
古来、狩りをして日々の生活が
飢えや命の危険と直面していたご先祖様も
さぞかし、ストレス社会だったことでしょう。
あと、身体にとっては「高熱」なんてのも、
ストレスに入ります。
いやいや、人間がサルの時代、
さらにその前、と進化の系譜を
ずっとさかのぼって、
ストレスとたたかう体の仕組みを考えてみましょう。

すい臓も肝臓も大事

11月28日の小児慢特専門委では、
一型糖尿病の当事者団体・日本IDDMネットワークが訴えました。

2012年11月29日

疲労を科学する(六)

CFSと似た病気に線維筋痛症(FM)があります。
両方とも、機能性身体症候群になります。

疲労を科学する(五)

かたい話が続いたので、ラベンダーの香りの効能も。

疲労を科学する(四)

前回のブログで「脳幹」という言葉が出てきました。
大脳の真下にあって、
視床、視床下部、下垂体、松果体からなります。

疲労を科学する(三)

CFS評価では、自律神経機能を調べています。
脈波検査によって、
交感神経機能と副交感神経機能をしらべたのです。

疲労を科学する(二)

いろいろな疲労評価法を試していくのであって、
詳しくは本記をご覧いただきたいのですが、
初っぱな、睡眠指標、という考えがおもしろい。
先端巨大症にも通じるところ、あるかもしれない。
先端巨大症は、巨大な舌のせいで、
睡眠時無呼吸症候群を併発しやすいのであって、
ワタシも自覚ありますから。

疲労を科学する(一)

下垂体の病気は疲れの病気であって、
疲れや痛みのほかの難病、
他人事ではない気がしまして、
誰にもわかってもらえない。
俺だって疲れている、大変だ。
詐病じゃないか。
職場や周りの視線の痛さ、ですね。
この辛さから抜け出すには、
医学的に評価すること、大事だと思うんです。

2012年11月28日

不調と不安の波間に

クッシング病やクッシング症候群は、
不調と不安の波間に患者が飲みこまれていく病気ではないか。

12月1日に副腎講演・交流会

クッシング症候群や副腎皮質機能低下症のみなさん、
医療講演と交流会を12月1日、開きます。
ポスター
めっきり寒くなった時期で、
外に出る気になりにくいとは思いますが、
その分、来てよかったと感じていただけるような
温かい運営に
心がけたいと思っています。

2012年11月27日

患者数で新たな谷間

政府の難病対策は「制度の谷間をなくす」が大看板でした。
いつの間にか、慢性疾患対策を外し、
「谷間」に沈む疾患を生みだそうとしています。
慢性期の対策、
何も語らず、黙殺しているわけで、
谷間をなくすはずの制度改革が
数の論理で、新たな谷間を生もうとしているのです。
難病フォーラム(24日)では、
「制度の谷間にあって」と題して、
焦点の疾患の一つ、
関節リウマチ患者の大井川ヨシ子さんが訴えました。
当事者の訴えがこちら

待つ身になって

難病の研究者と
厚労省障害福祉課の方に読んでいただきたい手記があります。
こちら
難病患者のなかには、時間の価値が健常な人より、
高い場合があるのです。
待つ身になって、具体化を急いでいただきたい。

難病対策この先

難病対策をめぐっては、
年末にかけて、難病対策委員会はまとめに入ります。
今後の流れを予想しましょう。

2012年11月26日

痛みの闇は深い

ワタシは最初、痛みを我慢する生活は
大変だと考えていた。
今は違う。
痛みは我慢できないものなのだ。

2012年11月25日

傍聴当たり外れ

フォーラムの交流会で話題になったこと。
厚労省の傍聴は基本的に事前にファクスやメールで予約するのですが、
省からの回答方法は、それぞれ違います。
大人の難病対策委は、前日までにファクスが入っていなければ、
抽選から外れたのであって、傍聴はできない。
小児難病の専門委は、特段の連絡がない場合、傍聴できる。
逆なんですね。
毎回、注意書きは読み込んでいかないとアカンのです。
小慢の傍聴、当たらないとぼやいていた方がおりまして、
お気の毒でした。

2012年11月24日

患者数で切り捨てないで

難病フォーラム(24日)が終わり、
数の多い難病に思いを寄せて。

2012年11月23日

給付水準、子どもは半分

2012年11月21日付「小慢予算安定を」の記事で、
大人の特定疾患と子どもの小慢と
給付水準について、
負担は大人の難病と「あまり変わらない」と書いてしまって、
大事な指摘が抜けていました。
別の文意から書いたことでしたが、
誤解を与えそうなので、
注意喚起の意味で修正をします。
(すでに当該部分は削除)

フォーラムで当事者発言

フォーラムは、当事者の訴えが熱い。

扉次々あけるのみ

扉が開く前から、「どうせ」という声が聞こえてきます。
どうせ自分は選ばれない。
どうせ自分の病気は患者数が多い。
どうせ自分は谷間だ。
誤解から来ているものも、たぶんにありますが、
あきらめるのはやいぞ。

扉の向こう、新たなる道程

日本難病・疾病団体協議会(JPA)はよく
「難病対策」の前に「総合的」という形容詞をつけます。
「総合的難病対策」という言葉に込められた思いとは。

扉きしむ音、あなたの手を差し伸べて

難病対策というと、特定疾患対策を思い出し、
特定疾患対策というと、治療費の補てんを連想する方、
多いと思うのです。
56疾患が数百疾患へと対象が広がろうとしています。
ホント、重たい扉でした。
明日のフォーラム、あなたの手を差し伸べてほしいのです。

2012年11月22日

集まる力今こそ

すべての患者・障害者・高齢者が安心して暮らせる社会を―
難病・慢性疾患全国フォーラム2012が11月24日(土)
都内で開かれます。
12時40分より17時00分まで。
当日はユーストリームで生中継を行います
こちら

患者が迷わぬよう

難病医療の質をどう向上させるか。
医療提供体制はどうあるべきか。
厚労省は「新・難病医療拠点病院(仮称)」を整備する考えです。

2012年11月21日

小慢予算安定を

小児慢性特定疾患児への支援の在り方を
専門委が議論をしています。
順番としては逆になりましたが、
その、叩き台である
「新たな小児慢性疾患対策の確立に向けた課題と論点」(案)を
読み解いていきましょう。
11月5日版
11月19日版
わずか二週間ですが、記述が変わっていますから、
見比べておいた方がいい。

専門医がいない

小児難病のトランジション問題、
以前はキャリーオーバー問題と呼ばれていましたが、
成人化した後の医療費の自己負担が
もっぱら患者運動では焦点でした。
医療費の自己負担は大事な問題であることに
変わりはないのですが、
小児慢特の専門委はさらに論点を広げていますし、
患者3団体(19日)の発言も全面的でした。
あらためて、患者の抱える問題を掘り下げていきましょう。

就労支援きめ細かく

医療が進歩しますと、疾患構造は、
どうしても慢性疾患が中心になります。
職業生活と疾患の管理が両立できる
社会のありようを模索していかなくてはいけません。

クッシング症候群集まれ

厚労省の副腎ホルモン研究班は12月1日、
初めての市民公開講座を開きます。
クッシング症候群や副腎皮質機能低下症の患者のみなさん、
当日は日本で最高の講師陣による講演と
交流会を開きますから、
ぜひおいでください。
ポスター

話しっ放しでいい

治療がうまくいく方はいいのですが、
ときどき、
薬の処方が「あちら立てばこちら立たず」になっている方、
近くには無理解な医師しかいないため、
かなりの遠距離通院を強いられ、限界にきている方、
主治医との関係で悩む方。
どんな課題でもベターな方法はあるのでしょうが、
「正解」に心の整理がつかない方が多いように思うのです。

2012年11月20日

難病をとらえる視座

患者3団体の訴えを聞いて、思ったこと。
日ごろ、下垂会の活動を通じて感じることでもあります。
治療を受ける、患者としての側面と
生活する、障害者としての側面と、二つある。
どちらか一方ではないのです。

特殊ミルクの負担

小児慢特委員会(18日)のヒアリング3団体目です。
PKU親の会連絡協議会。

癌をはずす難しさ

小児慢特委員会(18日)のヒアリングです。
大人の難病制度に癌は含まれませんが、
小児慢性特定疾患治療研究事業は違います。
11疾患群514疾患のうち
悪性新生物54疾患とそのほかの疾患として55疾息が対象とされています。

周りに理解あれば

小児慢特委員会(18日)の続きです。
ヒアリングで全国心臓病の子どもを守る会は、
先天性の心疾患患者の多くは、医療の進歩により、
重症の患者でも助かる子どもたちが増える一方で、
「根治した」とは言い難く、
先天性心疾患は、子どもの病気ではなくなっているとのべました。

難病患児の親が訴え

難病対策は難病対策委員会を軸に、
同時並行型で子どもの難病についても議論をしています。
第三回の専門委員会(11月19日)を
ウオッチング。
こちら

2012年11月19日

来年冬に法人化総会へ

下垂会総会(18日)で決めたこと。
後日詳報は出しますが、要点を記しておきます。

分かるって楽しい

下垂会総会・医療講演会(18日)は38人の患者が参加しました。
「今日は知りたかった部分が知れて、
勉強になりました」など、
ホルモンの病気を「学べる空間」への期待の大きさを感じています。
白熱の医療講演会、後日改めて書きますが、
まずは軽~く様子なんぞ。

2012年11月17日

下垂体よもやま話

18日、虎の門病院での医療講演会で、
島津章先生は「下垂体よもやま話」というタイトルで
軽くお話をされ、
質疑応答でがんばります、という連絡が入りました。
乞うご期待です。
島津先生の質疑応答、実に分かりやすいですから、
日ごろのホルモン治療での疑問を持って、会場にいらっしゃいませ。
山田正三先生は、先端巨大症のお話です。

年間上限への課題

11月16日、第58回社会保障審議会医療保険部会が開かれました。
高額療養費制度の年間上限案が注目されていましたが、
毎日(16日付)によれば、
衆院選後に仕切り直しになりそうですが、
やめるということではありませんから、
資料をウオッチング。

2012年11月16日

18日下垂会総会と医療講演会

11月18日に下垂会総会が開かれます。
午後1時開場。
山田正三先生と島津章先生の講演、Q&A。
虎の門病院講堂 本館3階にあります。
当日は、正門が閉まっているので、
入院病棟の入り口からはいって、
旧館のエレベーターに乗ってください。
どなたでも参加できます。
日頃の疑問ぜひ解消を。
採血データなど持参して参加することを推奨します。

2012年11月15日

たぶん連結可能匿名だ

難病患者データのことです。
個人情報がどうなるか。
「個人情報保護について十分に配慮し、
個人が特定されない形で難病患者データを提供する」と書かれました。
問題はこの先。

アクセスと指定医診断

難病患者データです。
15日の難病対策委員会では中心的なテーマになりました。

研究費、細切れにならないか

難病の研究体制について、イメージ案が出ました。
資料

変わらずやる

11月15日、第26回難病対策委です。
冒頭に健康局長があいさつし、
解散に触れて、
「我々は(難病対策の具体化を)変わらずにやっていく」とのべました。

いきなりの解散

いきなりの解散でした。
難病対策は予算編成がらみなので、
どういう影響が出るか。
12月4日公示、16日投開票なので、
来年の通常国会は政権が変わっているかもしれません。

2012年11月14日

CFSは難病ではないか

下垂体の患者とCFS患者の訴えが似ていることを書きました。
しかし、二つの病気は同じではありません。
日本疲労学会による新たなCFS診断指針について。
こちら

不安要素を取り除け

病気になって、必要な支援のカナメって何だろう。
不安要素を取り除くことだと思う。
病気になれば、治療に専念したいじゃないですか。
だけど、現実には働かないと生きていけないし、
家族のことだってあるでしょう。
将来を見通せないならなおのこと、
病気やけがは避けられないのだから、
少しでも、不安要素を取り除く。
継続的な治療費とか、万一、寝たきりになった時とか、
働きやすい職場作りとか。
不安やストレスはただでさえ、心身のバランスを崩すのです。
難病患者なら、なおのこと。
患者の目線に立って、不安要素を取り除く。

疲労の謎解き

慢性疲労症候群(chronic fatigue syndrome: CFS)という病気があります。
厚労省研究班のサイト
こちら
によれば、「これまで健康に生活していた人が
対人的・物理的・化学的・生物学的な複合ストレスがきっかけとなり、
ある日突然原因不明の激しい全身倦怠感に襲われ、
それ以降強度の疲労感と共に
微熱、頭痛、脱力感や、思考力の障害、
抑うつ等の精神神経症状などが長期にわたって続くため、
健全な社会生活が送れなくなる」病気です。

2012年11月13日

分けるから分かる

「私たちを分けないで」という人たちがいます。
そうじゃない。
「分けるから分かる」んです。
分けないから、いつまでたっても、分からない。
それが「科学の目」というもんです。

2012年11月12日

疾患別は科学の目

谷間問題、すなわち、慢性疾患対策の概念図で
いいもの、何かないかしら。
探していたら、ありました。
第1回慢性疾患対策の更なる充実に向けた検討会(2009年7月1日)です。
こちらが資料

2010年痛み提言では

難病対策の議論が終盤を迎え、
慢性疾患への対策が置き去りになるかもしれない。
そんな思いがいたしますが、
元来、慢性疾患対策の重要性は
政府も認識してきたし、
横断的な対策が必要だと言ってきたのです。

15日に難病対策委

今後の難病対策の議論がどうなりそうか、
日程的なことから予想をしましょう。
年内解散があるかどうか。
政治日程により変動する可能性は大いにあるけれど、
こんな感じかしら。

原因解明されたら難病でなくなるか(二)

具体的な病名はあげにくいのです。
抽象的な話で申し訳ない。
久米宏さん流に「ほにゃらら病」でいきましょう。

原因解明されたら難病でなくなるか(一)

難病制度は研究と医療費補てんが一体になっている点に特徴がありますが、
では、病気の原因が分かっている病気はどうすればいいか。
原因解明されたら難病でなくなるのか。
この設問の立て方は、構造的な制度の問題点を見抜き、
全体的な整理に、役立ちます。

年間負担上限ぜひ

社会保障審議会医療保険部会(11月16日)では、
高額療養費制度の見直し、
中でも年間負担の上限について議論されます。
この流れを歓迎します。

2012年11月11日

重症度はエビデンスで

どの患者団体も
重症度判定が目下の関心事かも知れませんね。
ワタシもドキドキ・ハラハラ。
今後の難病対策のあり方研究班(201128155A、林謙治班長)から
読み取れるのはなにか。

一例をあげましょう。

個人情報どう守る

今後の難病対策のあり方に関する研究班の報告書から、
今後出てきそうな論点を洗っておきましょう。
厚生労働科学研究の201128155A
こちらで検索すれば出てきます。
最新版は2012年05月25日公開。

温かく冷静であれ

難病対策の何がいいかっていうと、
患者救済と研究が一体になっていることです。
医療費補助に偏っているきらいはあるし、
今現在十分だとは言えないけど、
患者を救済するという温かいこころと
病気を調べるという冷静な科学者の目と
二つあるから、いい。
いい制度はいい。

2012年11月10日

左右から矢が飛んでくる

難病対策の充実に向かい、
ラストスパートの時期なのに、
右から左から矢が飛んでくる。
推力維持にはで書いた通りです。

2012年11月09日

患者の願い切々と

9日の意見交換会です。
患者団体から出された意見は
多くが今回の難病対策案を歓迎する声だったと思います。

意見交換会での回答

難病対策に関する意見交換会が11月9日、
厚労省で開かれました。
患者団体等から各3分ずつあり、
43団体(文書提出だけの1団体を含む)意見表明がありました。
ワタシからの質問に対する、
疾病対策課からの回答です。

推力維持には

日本の官僚機構はピラミッドのように精巧に積み上げられていまして、
それこそ、縦割り組織の弊害だなんて、
批判されています。
難病対策は複数の課にまたがっていまして、
制度「改革」を遅らせてきた原因の一つだと考えます。

障害福祉課が決めるって

難病患者に対する福祉サービスの話です。
最終的に対象はどこが決めるのか。
「決めるのは、政令を所管しているところ」
すなわち、障害福祉課です。
6日の難病対策委では、
疾病対策課からこんな注目答弁が出ました。

難病は教育問題でもある

難病患者を巡る社会的な問題は、
予算抜きにはできませんし、
多くの国民の理解を抜きに解決はできません。

2012年11月08日

制度を先に

6日の難病対策委員会の論点は、
「国民の理解の促進と社会参加 のための施策の充実」です。
資料はこちら
難病手帳(カード)(仮称)について、です。
やや、形が見えてきましたが、まだまだ。

症例数で数えよ

推定患者数が多い病気がありまして、
難病対策から外れるのではないか。
心配の声が上がっています。
患者数はあくまで推定であって、
実際に治療する患者の数がどれくらいなのか。
ここを基準に考えないと、本末転倒になります。

2012年11月07日

課題を可視化する

難病の議論は大詰めを迎えています。
厚労省患者団体懇談会での3分質問。
一つでも積み残し課題を減らし、
仮にまんいち、残されたとしても、
次の道筋を開く意味で、3つの質問を用意しました。

治療者数は希少

厚労省は11月9日午後、
難病患者に関する意見交換会を開きます。
一団体3分しか時間枠がなく、
あらかじめネット上でワタシの質問を書いておこうと思います。

議論は大詰め

難病対策は「中間報告」を具体化する議論に入っています。
いよいよ大詰めを迎えた、と。
第25回難病対策委(7日)を傍聴して、そう感じました。
傍聴記を描く前に、今の心境なぞ。

2012年11月06日

痛みや疲れ、どうやって測る

痛みや疲れ、不定愁訴的な「障害」をどのように認定させていくのか。
主観による偏りが生まれやすいものは、
病名や症状をクロスさせないと、現実問題としては、
基準として役立たないのではないか。

12月7日名古屋で下垂体市民公開講座

間脳下垂体研究班がことしも市民公開講座を開きます。
案内がサイトにアップされています。
こちら

2012年12月7日(金)
18:30~20:00
名古屋大学医学部鶴友会館2階大会議室
入場無料
オーバービュー 大磯ユタカ先生
リンパ球性下垂体炎-診断マーカーの発見-椙村益久先生
わかりやすいクッシング病の話 沖隆先生
GH分泌異常症-最近の知見- 肥塚直美先生

2012年11月05日

痛み・疲れの認定基準なぜつくらないのか

難病患者は、「痛み」や「疲れ」など
症状に応じた支援策が必要になると思います。
肝心の政府は、痛みや疲れに対する認定基準を
作る気がないんじゃないか。

難病減税実現なるか

難病患者等への減税が実現するかもしれません。
こちら
難病もほかの障害者と同じような扱いにする、という考えです。

難病は認定ソフトなしか

1月下旬に難病リストが決まったとします。
そこから先は、もっと大変なスケジュールが待っています。

難病リストは1月下旬公布

難病に関係する、これからの動きを
障害者関連からチェックしていきましょう。
障害保健福祉関係主管課長会議(10月22日)
企画課の資料です。
こちら

2012年11月04日

変わる難病研究(三)

新しい難病医療提供体制のイメージがやや見えてきました。
たくさんの病気をカバーするイメージです。

変わる難病研究(二)

患者データベースの集め方と使い道が変わるようです。
データの精度の向上と有効活用を狙っています。

変わる難病研究(一)

政府の難病対策案には三つの柱があり、
「効果的な治療方法の開発と医療の質の向上」を読みこみましょう。
10月30日の難病対策委員会。
こちら

難病に光を当てる

難病の患者・家族が困っていることって、
なんでしょうか。
おカネのことだったり、働けないことだったり、
家族のことだったり、未来が見通せないことだったり、
いっぱい、いっぱいあると思うのです。

難病対策ことはじめ(二)

病気の原因と治療法を考えだそうと思ったら、
病気を集団で観察しなくてはいけません。

難病対策ことはじめ(一)

疫学という学問の名前を聞いたことはないでしょうか。
えきがく、と読みます。
占いの「易学」ではないですよ。
人間集団の健康状態の分布を集団的に観察して、
病気の防ぎ方を考えだす方法です。

2012年11月03日

学校でも点鼻薬・座薬を

難病を持つ子どもへの支援の在り方です。
難病制度改革案では、
「教育関係者等への難病に関する知識の普及啓発を行う」とあります。
これを見て思い出すのは、
難病の子どもにたいする薬の投与のことです。

息苦しい標語

周りの人間関係で、
生活を見直し、自己管理に努め、健康を保とう、
といった標語的なもの、
掲げようとしたヒトがいまして、
ついぞ切れてしまった。
ふだん、そんなことで怒らないようにしているんだけど、
いかん、いかん。

荒野の55人と水戸黄門

あなたのブログは難し過ぎる。
投書をいただきまして、
難病と障害者の議論の流れ、ざっくりと
映画に例えてみました。

2012年11月02日

難病の不平等、障害者の谷間(五)

野党時代の民主党PTがつくった障害者政策です。
「わが国における障がい者に係る予算は、
諸外国との比較において、
GDP比で低い社会支出と国民負担率」であって
「OECD平均値並み」(GDPの0.392%)の財源を確保するには
いまの0.198%(1兆1138億円に相当)から
倍加して2兆2051億円としなければいけない」
この考えが後退したことから、
ボタンの掛け違いは生まれたのではないか。

難病の不平等、障害者の谷間(四)

対策部会の続きを議論してくれているのだろう。
そう期待するから、
難病対策委員会の議論がおかしいと目に映る。
難病対策委員会が内部障害の問題も
慢性疾患の在り方も
何もかも、すべてを背負って議論する空間であるかのように、
思っていたとしたら、それは違うわけです。
より公平な難病対策という
限られたテーマの結論を出す空間です。

難病の不平等、障害者の谷間(三)

今回の難病制度改革案は、
一言でいえば、慢性期の対策がない。
「骨格提言」までは、慢性疾患対策はあったのです。
いつの間にか消えてしまったんですね。
議論の流れの痕跡を追ってみましょう。

難病の不平等、障害者の谷間(二)

膠原病という病気があります。
いろいろな病気をひとくくりにすると、膠原病なのですが、
共通する症状もあるらしく、
疲労、痛み、臓器や関節の障害、
免疫の異常、薬代の自己負担、
ステロイド薬による骨粗鬆症。
長年の療養生活には、精神的、経済的、社会的に
さまざまな問題を抱えているのです。
お話をうかがうたび、まさに「ザ・難病」との印象を受けます。

難病の不平等、障害者の谷間(一)

難病制度改革には
自立支援法違憲訴訟の流れが生かされていない。
「谷間」をなくすという「骨格提言」の精神はどこへいった。
こういった意見を散見します。
これはそのとおりです。
確かに生かされてはいない。
議論の流れが違うのです。
難病の流れ、障害者運動の流れ。
それぞれの議論を追いかけないと、
なんで、今回の難病対策案に至ったのか。
その意味は見えてきません。

誰もが使える制度は使えない

何にでも効く薬はあるかしら。
いたずら盛りのころ、
小さなけがは毎日のようにしていまして、
庭先に植えてあったアロエには、
よく世話になりました。
軽い傷でしたら、自分で塗って、まだ遊びだしたものです。
何にでも効く薬は便利なのだけど、
大きなけがは、そういうわけにはいきません。
状態に応じたケアが必要ですよね。
制度も同じ。

2012年11月01日

「必要」と「重症」は違う

重症度分類を決めるにあっては、
まあ、いいんじゃないかと思うものもあれば、
これだけは困るというもの、ありまして、
ホルモンの患者団体として、
重症度分類の一番警戒するのは、
カットオフ値をいじってくることです。
こちら

小慢に前例

難病制度改革案の報道は、不正確なものが散見されます。
いま特定疾患制度を使って治療中の患者から、
重度適応・軽度外しによって、
治療環境が変化するんじゃないか。
過度に心配する声が聞こえてきます。
疾患ごとに違うだろうものを
一律に論じるのはヘンだし、
疾患の特性もあって、必要以上に心配へと向かう方、
広がりつつあるようです。
すでに重症度の基準がある既存の難病は多い。
まだ決まってもいないルールなのに、
切り捨てられそうだ、などと、
憶測で不安をあおってはいけない。
治療を要する対象者を制度から外すなんて、
だれもいっていないのだから、
冷静に分析し、医学的で科学的知見に基づく報道を望みます。

いまの重症度分類

難病対策改革案が30日に発表されて、
重症度分類に注目が集まっているようです。
その多くが、いま助成対象の方から
「いま受給してるひとたちを切るコトは問題だ」
「外されるのではないか」という声でした。
これからつくるルールですから、
分からないこと、多いのですが、
誤解によって、
必要以上に心配されているケースも感じました。
分かる範囲で書いていきましょう。

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