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難病コラム一筋5000本の下垂体患者・活動家、先端巨大症とホルモン。



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2008年11月28日

漢方に甘草はつきものだけど

ブログで甘草(グリチルリチン酸)のことを書いたら、
アルドステロンが高めの会員から体験談が寄せられた。
その方は、 更年期の不定愁訴を和らげる漢方製剤として処方されたが、
2日飲んで 具合悪くなったという。
「甘草の負の効果を実感しました。
1日の摂取量が制限されていても、
余りにも巷に溢れているのが現実です」という。
以来、その方は、甘草には気をつけている。
「育毛剤やクリーム、
ちょっと高価なシャンプー、歯磨き、石鹸にも
配合されているし、
特に漢方製剤には広く使われていて、
ポピュラーな製剤には付き物みたい」という。

その方から、グリチルリチン酸の働きについて、質問があった。
結論から言うと、
グリチルリチン酸はアルドステロンの分泌を促すのではなく、
アルドステロンと似た作用を持つということだ。
血しょうレニン活性、アルドステロンともに低値でありながら、
天草を常用して、
アルドステロン過剰の病態。
アルドステロン以外の鉱質コルチコイド過剰が
疑われるケースがあるようで、
その発生機序は、
「水・電解質と酸塩基平衡」(南江堂、黒川清著)に詳しい。
医療関係者向けだが、
類書の中では、論理だてが明快なのでお勧め。









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