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難病コラム一筋5000本の下垂体患者・活動家、先端巨大症とホルモン。



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2008年11月27日

甘草とグリチルリチン

甘草(かんぞう)は、マメ科の多年草であり、
エキスや粉末が甘味料や仁丹、漢方薬、化粧品として利用されている。
肝疾患や消化器疾患の治療効果があるといわれる。
それが、サプリメントとして売られている。たとえば、
甘草エキス
商品案内はこうだ。
「甘草はリコリスとも呼ばれる、
4000年以上前から健康に役立てられてきたマメ科の植物。
天然甘味料として食品にも利用されている
特有成分グリチルリチンにビタミンCをプラスして、
健康をサポートします」
注意書きはこう添える。
「本品は過剰摂取を避け、1日の摂取目安量を超えないようにお召し上がりください」
実は、この注意書きこそ、大切なことである。
グリチルリチンを飲みすぎると、
薬理学的な副作用があるからだ。
高血圧(偽性アルドステロン症)と浮腫(むくみ)である。
日本政府はグリチルリチンの1日摂取量を制限している。
高血圧ガイドライン(2004)では、
「大量・長期にグリチルレチンを服用しなければ 高血圧が問題になることは少ない」という表現である。
血圧を上昇させるホルモン(アルドステロン)が増加していないのに、
高血圧、むくみ、カリウム喪失など、
「偽アルドステロン症」として表れることがある。
詳しくは、こちら
身体がだるいから、グリチルリチン入りのサプリを飲む。
サプリを飲むから、もっと悪くなる。
そんなホルモン患者。
いるかもしれないなあ。









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