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難病コラム一筋5000本の下垂体患者・活動家、先端巨大症とホルモン。



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2008年11月25日

メタボと高血圧

もう一つ、高血圧の原因として注目されるのが、
インスリン抵抗性だ。
インスリンの効きが悪くて、
糖の利用が阻害された状態である。
インスリン抵抗性は、
メタボリック症候群といわれる生活習慣病として総称される。
疫学的に調査すると、
ふたつの病態は重なりあっているのである。
政府が腹部肥満を重視して、
にわかに健診に乗り出したのは、
未治療の高血圧を生活習慣改善や治療ラインに乗せて、
医療費を節約したいからなのだ。
メタボなワタシも、
痛い忠告に耳を傾けるべきなのだろう。

インスリン抵抗性の高い状態は、
糖代謝だけ問題にすればいいというものではないようだ。
高インスリン血症をもたらし、
腎でのナトリウム再吸収が促され、水分量が増え、血圧が上がる。
交感神経が刺激され、血圧が上がる。
レニン・アンジオテンシン系(RA系)とも密接に絡む。
氷山に例えると、
海上には、糖尿病や高脂血症、高血圧が浮かぶ。
その海面下には、インスリン抵抗性があり、
RA系が底辺を成す。
脂肪組織が分泌するレプチンや
アンジオテンシノーゲンなどのホルモンも血圧をあげる。
というわけで、
高血圧の原因がすべてわかっているわけではないのだけど、
内蔵脂肪を減らしていかないと、
心筋梗塞や脳卒中を発症しやすいことは、
確かなようだ。

サンタさんのように、
太ったおじいさんって
あまり、見たことないでしょう。
太った人は、
早くこの世から退場していく傾向があるのだ。









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