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2008年11月25日

高血圧を放置すると

30歳以上の日本人は、半数が高血圧である。
高齢になるにしたがって、その比率は増える。
2000年政府住民調査によれば、
140/90mmHg以上か降圧剤を服用する高血圧患者は、
30代で14%、40代で30%、50代で50%、
60代66%、70以上77%だ。
だが、この調査では、
降圧剤を毎日服用するのは、53%にとどまり、
さらに、降圧剤を使って、目標を達成できているのは、
四分の一にすぎないという。
つまり、高血圧であることを知らない方。
高血圧を指摘されながら、放置をして、
治療を受けていない方。
コントロール不良の方がいかに多いことか。

自覚症状のない病態だけれど、
高血圧を放置すると、
脳・心臓・腎(じん)臓の三大標的臓器が患いやすい。
どの臓器に障害が生じるかは予測できなくても、
血管が老化していることでは共通する。
本来はもっと長い人生が、
もっと若い世代で重い病気の引き金を引く。
脳梗塞も心筋梗塞も腎疾患も、
生活に障害が生まれるから、
本人や家族の喪失感は大きかろう。
費用対効果を考えると、
個人レベルでも、国全体レベルでも、
毎日コツコツと薬物療法を行った方が
安上がりだ。

むろん、減塩や節酒、肥満是正など生活習慣の改善で
ある程度の血圧低下は期待できるのだけど、
安価な降圧剤は存在するし、
実際、薬を使わないと下がらない手ごわい高血圧が
日本人は多いようである。









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