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難病コラム一筋5000本の下垂体患者・活動家、先端巨大症とホルモン。



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2008年11月24日

医師不足はだれのせいか

医師不足をめぐり、全国知事会議(19日)での麻生首相発言が
波紋を呼んでいる。
「自分で病院を経営しているから言うわけではないが、
医師の確保が大変なのはよく分かる。
(医師には)社会的常識がかなり欠落している人が多い」と発言した。
朝日・毎日など主要紙が一面で報道した。
首相は会議後、
「まともなお医者さんが
不快な思いをしたというのであれば申し訳ない」と陳謝した。

ニッポンの医師は、世界でも勤勉なほうだ。
医療費がOECD加盟29カ国中、18位と低いのに、
健康寿命は世界一を保つ。
医師の献身をいいことに、政府は医療財源をカットし、
医師不足を加速させた。
医師不足の弊害はだれの目にも明らかだ。
今の医師の就労環境の劣悪さは、
国民の幸福には寄与しない。

「医師不足を真摯に受け止める」と首相は言うが、
個人の資質に転嫁しては、何も前には進まない。
行政のトップの認識がこんな程度では、
患者として、実に心もとないぞ。

【追記】
その後11月20日、
日本医師会は、発言撤回と謝罪を求める抗議文を首相にあてた。
「先般の二階経済産業大臣の発言に続き、
国政を代表する立場にある総理の
あまりにも認識を欠いた軽率な発言は、
耐え難い環境で医療現場を懸命に守る
医師の真摯な努力を踏みにじるものであり、
奈落の底に突き落とされた思いである。
このままでは、
日本の医療の再生はますます困難になる」としている。









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