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難病コラム一筋5000本の下垂体患者・活動家、先端巨大症とホルモン。



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2008年11月21日

高血圧の薬

下垂体機能障害の方や糖尿病の方で、
高血圧の薬。
それも複数を飲んでいる方は少なくないと思う。

内分泌性の高血圧という病態があって、
原発性アルドステロン症やクッシング症候群、
褐色細胞腫は高血圧を伴いやすい。
元の疾患の治療が一番大事であるが、
高血圧への内科的処方がある。
甲状腺は、機能亢進・低下症ともに高血圧を伴いやすい。
副甲状腺機能亢進症、先端巨大症もそうだ。
腎臓は、体内の水分とナトリウムの量を調節する器官である。
機能が悪くなると、当然、血圧に影響が出る。

糖尿病や腎障害患者は、
高血圧になりやすいリスクの高い患者と見なされている。
日本高血圧学会が2004年に定めた「治療ガイドライン」でも、
高圧目標を三段階に分けており、
高齢者(140/90)若年・中年者(130/85)よりも、 130/80と一番低く設定されている。
「正常血圧であっても糖尿病や腎疾患を伴う場合には
降圧薬治療の対象となる場合がある」とされる。

ホルモンの病気にかかった以上、
血圧の治療には、医師側も積極的に関与してくる仕組みなのだ。

では、降圧薬をなぜ複数出すのか、というと、
単体で処方するよりも、
違ったタイプの薬を併用しながら、
処方する方が降圧効果を高めるからだ。

ガイドラインには、2薬の併用療法の一覧が載っている。
カルシウム拮抗剤とARB
カルシウム拮抗剤とACE阻害薬
カルシウム拮抗剤(ジヒドロピリジン系)とβ遮断薬
カルシウム拮抗剤と利尿薬
ARBと利尿薬
ACE阻害薬と利尿薬
β遮断薬と利尿薬
β遮断薬とα遮断薬

降圧剤の組み合わせは専門家が判断することであり、
たぶん、一日一回服用すればよい長期作用型を
選んでくれると思う。

ワタシはというと、
ニフェジピンというカルシウム拮抗剤、
マレイン酸エナラブリルというACE阻害薬
それに、
バルサルタンというアンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬を処方してもらっている。
血圧のコントロールは良好である。









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