HAMUの、先端巨大症って何とかならんか!

難病コラム一筋5000本の下垂体患者・活動家、先端巨大症とホルモン。



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2008年11月17日

来月14日名古屋で講演会

おしっこが大量にでる病気。
中枢性尿崩症をはじめ、
下垂体機能障害の方にお勧めの医療講演会がある。
12月14日(日曜日)、
名古屋大学の大磯ユタカ先生
(大学院医学系研究科 糖尿病・内分泌内科学教授)が講師だ。
大磯先生は、厚労省間脳下垂体機能障害調査研究班の研究代表者だ。
下垂体研究の我が国のトップドクターである。
下垂会と中枢性尿崩症の会の共催。
名古屋では前葉と後葉にわけて連続講義を行うが、
12月14日は、後葉を中心に講義を行う予定だ。
講義は後葉を中心にするが、
質疑応答では前葉も受け付ける。
先端巨大症や機能低下症の方など、
誰でも気軽に参加いただきたい。

下垂体は前葉と中葉、後葉という三つの部位で構成されているが、
ヒトの中葉は退化して痕跡的にしか存在しない。
前葉と後葉は実は組織的には別のものだって、
みなさん、知ってました?
胎生4、5週間ごろ、
前葉は下方から盛り上がり、後葉は上の神経が降りてきて、
それぞれ腺下垂体(前葉)と神経下垂体(後葉)を形成し、
二つが合体して、サクランボみたいな下垂体となる。
前葉細胞からは、前葉ホルモン、
後葉細胞からは、後葉ホルモンが分泌される。

後葉ホルモンの一種、
オキシトシン(OT)は、
乳汁を乳管へ放出させる。
講義で触れられたら、プロラクチンとの違いを抑えてほしい。

抗利尿ホルモン(ADH)は浸透圧の変化に敏感に反応して、
水分の再吸収を促す働きがある。
中枢性か腎性か、心因性か、
多尿をきたすほかの疾患とどこが違うのか、
この機に勉強しよう。
逆に、ADHが分泌過剰なため起きる疾患、
SIADH(ADH不適合分泌症候群)の症状はどうか。
低ナトリウム血症との違いなどなど。
下垂体後葉関連の研究では、
せっかくの日本の第一人者である。
日頃の質問を持参して臨んでいただきたい。

ワタシ自身、9月に街頭で開かれた
アクロメガリーの一般用講義では、
難しい言葉を使わない解説にうならされたのだ。
水・電解質やホルモンの分野は、
中でも理解が進みにくい。
診察室での主治医の説明に
モヤモヤしたものがあれば、
名古屋においで。
大磯先生の講義は、わかりやすいぞ。

【医療講演会の案内】
「下垂体あれこれ 後葉の働きを中心に」
場所は、愛知県サンライフ名古屋
名古屋市西区天神山町3番10号
052-522-2312
午後1時開場、2時開演。4時半終了予定。
予約不要。
参加費は両会とも、
会員500円、非会員800円。
地図はこちら。
名古屋のAの印が会場で、
プラスのマークをクリックすると、付近の地図になります。

拡大地図はこちら なお、前葉については、別の日に同じく名古屋で開きます。
ちかく発表。









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