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難病コラム一筋5000本の下垂体患者・活動家、先端巨大症とホルモン。



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2008年11月08日

ストレスを考える

忙しいから、ストレスになるのではない。
ワタシはそう信じてきた。
30台、40台前半まで、多忙を楽しんできた。
スケジュールの埋まった手帳が好きだった。
いつの間に、ずれてきたのだろうか。
スケジュールを自分で管理できている間は、
確かに、順調であった。
狙いどおりに課題をこなしている実感があれば、
そうそう人は倒れない。

最初は、ちょっとしたことだった。
家族のこと、仕事のこと、患者会のこと、
それぞれに不安とストレスのタネは存在しており、
一つ一つがバラバラならば、こなせるはずが、
まとまると、体調が崩れて、きょうはできない、
横になる。
明日も回復しない。
横になる。
そのうち、
小さな課題が雪だるま式に膨れ上がった。

精神科医の斎藤茂太さん(故人)が、
一つ怒るたびに一つ老いる、
「一怒一老」という考えを残している。
普段の自分を振り返ると、
仕事中は日々「締め切りまであと何分」と、
ノルアドレナリンが全身駆け巡る。
フットワークよろしく、
空いた時間は、全国どこでも、
患者のため飛んでいったのであるが、
血糖値が高い水準で維持されるようになると、
疲労感を自覚し、横になる時間が増えた。
今は、仕事も活動を再開したが、
血糖値とにらめっこしながら、
半分くらいの水準で、活動を間引きしている。

自宅には何台かパソコンがある。
主に使うパソコンのメモリーが少ない。
XPを重いビスタに変えてから、特に調子悪い。
起動がやたら遅く、ソフトが動かなくなることも多い。
入院時に一時帰宅して一週間ぶりに開けたら、
メールが1500通。
ほとんどがいたずらメールである。
ウイルス付きも二、三通あった。
肝心のメールがどこにあるのか、わからない。
時間切れで、ほとんど読めずにおしまい。
なんだか、ここ一年のワタシの姿を象徴しているようだった。
パソコンにとって、
メモリーは作業机の広さを表す。
作業できるスペースが狭いのに、
常駐ソフトがいっぱい。
外からくる情報は無制限に受け入れる。
これでは、壊れるはずだ。

いまは、一世代古いXPのパソコンを主に利用している。
ソフトも限定して、これがすこぶる調子いいのだ。
自分が作業できるメモリーの範囲に、
活動を抑えていかないと
全体が動かなくなるのね。
これは、パソコンも人間も同じだと思う。









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