HAMUの、先端巨大症って何とかならんか!

難病コラム一筋5000本の下垂体患者・活動家、先端巨大症とホルモン。



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2007年01月04日

クッシング病

クッシング病は下垂体機能障害の中でも、厳しい病気である。
患者の側から見ると、何が厳しいかというと、情報がない。
先端巨大症も情報がないが、
クッシング病の情報難民ぶりは、厳しい。
最新の数値が見つからない。
相当古い数字で、1952年のPlotzらは五年生存率で五割と報告している。
これは未治療の予後であり、現在は、外科的腫瘍摘出手術の進歩によって、
多数例が完治しているはずだが、では、どれくらいの率で改善したかが、全体像が分からないのである。
個別に見てみると、山田正三先生の場合で、手術による寛解率が8割程度という報告がある(「ホルモンと臨床」2005年12月)から、時代は変わっているのであろう。
問題は1割程度再発する可能性があることや、腫瘍を取りきれなかったケースということになるが、
その後の治療法は不透明感が漂う。

よく効く薬が開発されていないのである。
いくつもの薬を試してみて、どうしても下がらないとなると、
今度は、副腎機能を低下させる処置をとることになり、
逆に副腎ホルモンを補充する羽目になる。

これを難病といわずして、何を難病というのであろうか。
厚労省は難病とは認めていないけれども。

とりあえずの学習会。
一月二十八日日医大にて。
産婦人科ではなく、内分泌の専門家からまとまった話を聞いていない方に、
とくにお勧めです。









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